ソノダマリ
この回は二つのバージョンがあります。
最初に書いたVersion Aは、政治スローガンをマンションポエムと同じように「面白い分析対象」として扱いました。"Make America Great Again" も「美しい国、日本」も、補填と消去の構造を持つポエムとして分析しました。
しかし書いた後に気づきました。2026年3月の今、"Make America Great Again" はもうスローガンではありません。関税政策になり、DOGE(政府効率化局)による連邦職員の大量削減になり、移民取り締まりになっています。ポエムが現実になっている。同じ距離感で分析していいのか。
答えが出なかったので、Version Bを書きました。「ポエムが現実になったとき、四原理はどうなるか」を考える改訂版です。
どちらから読んでも構いません。両方読むと、分析する行為そのものが対象との距離によって性質を変えることが見えてきます。これもまた、32回のシリーズで学んだことの一つです。